どうも壱村です。
今回はver2.0になってもしかしたらBBTAGを本格的に始めるぞ!という人やペルソナ勢で格ゲーは初心者なんだよね…という原作勢、女性へ向けてのなんかこういい感じの布教記事です。
筆者である私自身も元はペルソナ勢であり、格ゲーを嗜んできていてかつ女性です。
「女性でペルソナ勢のキャラ愛があるんだけど、始めても大丈夫?」という人でも、このゲームが楽しめるようなことを書いていけたらと思います。
1、原作好きでも楽しめる特殊掛け合い!
ペルソナのように原作が格ゲーではなくRPG作品が別ジャンルのゲームになることは今では珍しくない。
P4の場合、格ゲーから音ゲー、ダンジョンRPGとゲームジャンルを挙げると「シャドウ倒したり、殺人事件を追ってたんじゃないの、どこ行った?」になりますが、ここは割愛。
原作勢からすればどこまで再現しているのか、どんな風に格ゲーとして作られているのか、格ゲーならでは魅力はなに?という売り文句が欲しい。
第一に「キャラ同士の掛け合い、絡み」が格ゲーでは挙げていきたい。
原作でもあった仲間との絆や掛け合いがBBTAGという2vs2の対戦になると特殊なものがある。
例えば、お馴染みの主人公(以下、鳴上)と花村の相棒コンビをタッグにすると特殊な会話を対戦開始前に見ることができる。
また、その特殊掛け合いでは一部のタッグには、BBTAGで新規に作られたモーションがある。
鳴上と花村の特殊開幕演出では二人がハイタッチをする。これがBBTAGで新規に追加された二人だけの特殊モーション。
原作ファンからすればこれだけでも嬉しさ倍増するだろう。
こういった特定のキャラ同士を組み合わせたタッグでは掛け合いがあり、ペルソナキャラ同士では千枝と雪子のタッグ、完二と直斗のタッグには特殊掛け合いがあるなどタッグ自体を組んで戦うだけでも楽しい。
格ゲーでしかもタッグの組み合わせがかなり重要なゲームのBBTAGだが、無理にそこにこだわる必要はない。
こういった特殊な掛け合いというのは原作のキャラ同士の関係をきちんと反映させて、作られているからこそ楽しめる要素になっている。
上記のは知り合いの方が上げてくれたVer2.0で追加参戦した足立と掛け合いがあるキャラのまとめです。
鳴上との掛け合いがしんどすぎて、原作ファンはぜひ見てほしいです。
2、格ゲーならではのキャラの動き
掛け合いも勿論、楽しめる要素だが格ゲーと言えばキャラの様々な動きが特徴だ。
ペルソナだとアクションと言えば戦闘中にペルソナを召喚したり、物理攻撃をするのが主で無双であったり、キングダムハーツのようながっつりとしたアクションモーションは少ない。
だからこそ!原作では見られないキャラ達の”らしい”アクションが見られるのも楽しめる魅力の一つ!
例えば私の好きな鳴上のモーション。
番長の好きなモーション定期 pic.twitter.com/j9K2dxfIpq
— 壱村 在@YDK (@itimura_ari) 2019年12月4日
日本刀を持ってこんなにもアクティブに戦う姿を見るだけでも楽しいです。
こういった細かい所を見れるのも格ゲーならでは。
更にTAGにはスキルゲージと呼ばれる必殺技を出すためのゲージがあります。
これを一定の数消費することで出せる超必殺技(ゲーム内ではディストーションスキル)があります。
このディストーションスキルを前衛(メインで戦っているキャラ)が使った後に後衛(パートナー)が続けて、ディストーションスキルで追撃することができます。
これをディストーションデュオと呼びます。
デュオスキルは各種キャラのディストーションスキルであったり、デュオ専用の技だったりと様々です。
注目したいのはパートナーが追撃してくれるという点でダメージが増えるところであったり、「二人で戦っている」という実感が持てること。
例として、鳴上と足立の連携でできるダブル十文字斬り
足立鳴上クロコン1。 #足立鳴上 #PS4sharehttps://t.co/YdO5jDmWGi pic.twitter.com/G57O3NQNnS
— 壱村 在@YDK (@itimura_ari) 2019年11月21日
足立鳴上クロコン2。 #足立鳴上 #PS4sharehttps://t.co/YdO5jDmWGi pic.twitter.com/zLt9xFTLQg
— 壱村 在@YDK (@itimura_ari) 2019年11月21日
こんなこともできるのも格ゲーもといBBTAGだけ!
3、プレイ人数の規模
実は家庭用のハードってPS3とXB360しかないんですよ。今はsteam版(パソコンで遊べるゲーム)が増えている中、P4Uシリーズは2作品ともsteam版はないんです。
一応、ゲーセンのネシカ内にはありますが、今から始めるとなると相当な労力がいる。
ストーリー自体をやってほしい、ほしいと言いつつも実はハードルが高い。めちゃくちゃ高い。
なので、今からP4Uをやるならクロスオーバー作品であるBBTAGでやるだけでも十分かもしれない。
「なんか美鶴先輩がすごい成長してるんだけど」となった人はP4U公式サイトをチェックしてください。ググると出てきます。深くは追及してはいけない。
脱線しましたが、原作であるP4Uは家庭用オンライン対戦が現在でもあるが人がいない。
しかし、BBTAGなら基本的に一番人がいるであろう時間帯の19、20時以降、特に22時帯になると対戦ロビーが一つはほぼ埋まっている状態がある。覇権ゲーム。
現在、Ver2.0にアプデされ、来年にも公式の大きな大会を控えていたり、プレイヤーやプロゲーマーが主催する大会、対戦会も積極的に開催されている。
その影響もあり、ロビー1が埋まり2にまで人が流れていくことは最近は不思議ではない。
このように人と対戦する機会は恵まれているゲームだ。
今はTwitterなどのSNSで対戦仲間を増やす、知り合うことは珍しくない。
繰り返すが人と対戦できる機会や場所、人がいることはかなり重要で、CPUと戦うよりも話しながらやるだけでも、楽しさは倍増する。
4、最後に
中には「このキャラ同士の掛け合いが好き」「原作が好きだからやってる」という人もたくさんいます。
格ゲー=ガチで対戦して怖い
…なんてイメージは少なからずあるかもしれません。
人とやるゲームですから、絶対にないとも言い切れませんし、無くすことも難しいです。
「自分はわいわいやるのが好き」「細かい知識よりも楽しさ優先!」という人も勿論います!
楽しみ方は人それぞれです。自分と気が合いそうな人と付き合うのが大事です。
難しいところですが、人と付き合う、遊ぶ以上は避けられない課題です。
ですが…ぶっちゃけ「あの人はあの人、自分は自分」と割り切ってしまうのが一番楽です。
頭ごなしに相手を否定するよりも「貴方はこのゲームをこんな風に楽しんでるんだね。うんうん」とするほうが穏やかになると思います。
難しいことは考えずに自分たちそれぞれが楽しめる方法で格ゲーを始めてもらえれば幸いです。
月並みの布教記事の内容ではありましたが、少しでも興味を持ってもらったり、検索ワード候補になってググるきっかけになれば幸いです。
もし、これを読んでBBTAGを始めたい!と思ってくれたら「計画通り」と私が喜びますのでぜひBBTAGをよろしくお願いします。